カンボジア実習生の送出しに力を入れようと考えたのは、外国人技能実習生制度の本質にあります。
開発途上国の方が日本の企業で働く事により、進んだ技術・技能・知識を身につけその国の発展を担う人材を育てる事を目的として創設された国際協力の為の制度です。
現在はアジア近隣諸国の受入れが多いですが、カンボジアは現在開発途上国として近年日本の高度成長をも越える成長率になっており、日本への送出しはまさに適してると考えました。
また私自身日本で生まれ育ったものの、実は親が難民としてカンボジアからきた元カンボジア人です。言葉や文化も学び1から日本で生活する大変さは実際に親を身近で見て育った為に余計理解できます。
カンボジアネットワークを生かし、IIS送出し機関と出会いお互いのビジョンが合致し業務提携にいたりました。
IIS送出し機関は2008年10月17日設立し、カンボジア王国政府労働省第285号ML VT/Pの許可とカンボジア王国政府の職業訓練によるライセンスを獲得しております。
タイ・マレーシアには3万人以上送出しております。日本には2014年から北海道から九州まで300人以上の送出し実績もございます。
実習生の気持ちを十分理解し、送出し先企業様のニーズに応えた質の高いサポートを提供していくこと。それを通じて社会へ貢献していくことが弊社の使命だと自負しております。
現在日本の産業界において中小企業中心に高齢化や労働力不足が顕在化している為、外国人技能実習生を受入れる事で安定した人材の確保や企業の国際化、国際貢献による信頼性の向上など様々なメリットを受ける事が出来ます。
一方実習生帰国後も日系企業への紹介や企業の進出サポートも行い、その中で彼らには日本で習得した事を基にリーダーとして現地スタッフを育成して頂きます。カンボジア拠点作る時などは大変頼りになる人材となります。そうする事により雇用を作り、さらなる発展の貢献にもなります。
カンボジアネットワークを生かして産業界に貢献しよりよい未来のために外国人技能実習生で人材を入れるならIIS株式会社と言われるよう日々精進して参ります。